コンサルティング
PM
2023/3/19 11:10
この記事でわかること
・PMOの必要性
・PMOコンサル会社の業務内容
・PMOを設置するメリット・デメリット
・PMO会社選びに失敗しないためのポイント
「PMOを依頼したいけど、どの会社に依頼すればいいかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
PMOの業務は専門性が求められるため、特定の業界や商材の知識を有しています。
そのためPMOコンサル会社であればどの業界でも成果を出せるわけではなく、それぞれ得意な業界があります。
依頼先選びを誤ると不要なコストや時間を費やしてしまい、自社社員のモチベーション低下につながりかねないので、失敗したくありませんよね。
本記事では、PMOを依頼する際の費用相場や依頼先選定に失敗しないポイント、おすすめPMO会社3選を紹介します。
PMO会社選びに失敗しないポイントを解説した上でおすすめの会社を紹介しているため、初めてPMOを依頼する人でもわかりやすい内容になっています。
PMO依頼先選びの参考にしてください。
プロジェクトサポート人材不足にお悩みの企業担当者さまへ
「正社員の採用がうまくいかない」
「社内の労働力不足で思うように業務が進まない」
「ノウハウ不足で課題が解決できない」
人手やノウハウの不足を感じているなら、即戦力となる経験豊富な人材がスピーディーに見つかる「複業クラウド」を検討してみませんか?
・エンジニアを3ヶ月で5名の採用に成功
・マーケター4名、営業3名を2ヶ月で採用し事業成長が加速
・デザイナーや広報、複数職種を1ヶ月で10名採用し採用コスト抑制を実現
採用成功期間は平均で1ヶ月、成功率は80%以上。採用手数料は0円、「組織の不足」を複業人材で解決しましょう。

PMOコンサルティング会社の費用相場は、月額20~100万円前後です。
もちろんPMOの支援内容やプロジェクトの規模、下記の要因などによって大きく変動します。
PMOのタイプ
PMOのタイプにより、必要なリソースや活動が異なります。経営戦略の実行支援を行う戦略的PMOは、限定的なプロジェクトのPMOより多くの人材と費用が必要になります。
スキルと経験
PMOのスタッフのスキルと経験によって、費用が異なります。高度なプロジェクトマネジメントスキルを持つスタッフを雇う場合は、高い費用が必要になる可能性があります。
プロジェクト規模
PMOがサポートするプロジェクトの規模が大きい場合は、多くのスタッフやリソースが必要になるため、高い費用がかかる場合があります。
PMOをオンラインのみで実施する場合は打ち合わせ場所に向う際の人件費が不要なため、料金が安価になる傾向があります。あまり潤沢な予算がないのであれば、オンラインでの支援を依頼してみてもいいかもしれません。

PMO会社は、おもに以下のような業務を担当します。
PMOの設立・運営支援
プロジェクトマネジメントの実践支援
プロジェクトポートフォリオ管理支援
プロジェクト成熟度の向上支援
PMOコンサル会社は、自社内にPMOの設立・運営支援を担当します。
具体的な業務内容は以下のとおりです。
PMOの役割や目的、業務プロセスの策定
組織内のプロジェクトマネジメントスキル向上のトレーニング
PMOの設置から支援してもらえるので、初めてPMOを導入する企業でも安心して設置できます。
PMOコンサル会社は、自社のプロジェクトマネジャーがプロジェクトを成功に導けるよう下記の実践業務の支援を実施します。
ツールやテンプレートの提供
プロジェクトの進捗状況の監視
セキュリティなどのリスク管理
問題解決支援
自社の顧客とのコミュニケーション戦略策定
プロジェクトメンバーの能力の発揮を促進する取り組み(チームビルディング)
これらの支援によりプロジェクトマネージャーは意思決定の業務に集中できるため、プロジェクトが成功する確率が高くなります。
PMOは、プロジェクトポートフォリオの管理支援を行います。
プロジェクトポートフォリオとは、自社内の複数のプロジェクトを、組織戦略に基づいて統合的に管理することです。
【プロジェクトポートフォリオの目的】
プロジェクトの選択
優先順位付け
予算の配分
【プロジェクトポートフォリオ支援の内容】
プロジェクトの目的や成果物
プロジェクトの期間
プロジェクトの予算やリスク
プロジェクトの進捗状況や成果物の品質
プロジェクトの優先順位や関連性
プロジェクトの成果が組織の戦略目標にどの程度貢献するか
自社が運営するすべてのプロジェクトを一元的に管理することで、プロジェクト同士の関連性や相乗効果を最大限に引き出し、自社の目標達成への貢献が期待されます。
プロジェクトマネジメントの成熟度は、「プロジェクトをマネジメントできる仕組みがどの程度整備されているか」を表す度合いです。
自社のプロジェクトマネジメントの成熟度向上のために、PMO会社は下記の業務を実施します。
プロジェクトマネジメントの成功事例やフレームワークの提供
プロジェクトマネジャーの育成やトレーニング
プロジェクトマネジメントのプロセスの改善支援
プロジェクトマネジメントの成熟度を知ることは、プロジェクトの進行状況を把握するための重要な指標の1つです。プロジェクトの進捗状況を正確に把握することで、問題を早期に特定し対処できます。

PMO会社に依頼するメリットを下記の3つ紹介します。
自社社員のスキルアップが期待できる
プロジェクトの成功確率が上がる
プロジェクトにかかわる知識・手法の標準化ができる
PMOを設置により、自社社員は業務やプロジェクトマネジメントを学ぶ機会が増えるため、スキルアップできる可能性が高まります。
PMOはこれまでの経験・ノウハウから、自社のプロジェクトメンバーに適した研修やコーチングを実施します。その結果、プロジェクトメンバーはより効率的にプロジェクトで業務する方法を学べます。
またPMOがプロジェクトマネジメントの成功事例やノウハウをプロジェクトマネージャーと共有することで、プロジェクトマネージャーのマネジメント能力向上が期待できます。
PMOを設置したプロジェクトは、成功確率が向上する可能性があります。幅広いプロジェクトを経験してきたプロの視点から、以下の観点のサポートを受けられるからです。
プロジェクトマネージャーへの支援
セキュリティなどのリスク回避
プロジェクトの進捗を監視
プロジェクトマネージャーへの支援として、フレームワークや、意思決定に必要な情報の共有がPMOより提供されます。PMOの支援により、プロジェクトマネージャーはもっとも大事な仕事である意思決定業務に集中できます。
セキュリティやコンプライアンスのリスクに関する対策立案も、PMOの業務の1つです。
プロジェクトの進捗を監視することで、プロジェクトマネージャーは問題が発生した場合に早期に対処できるので成功確率が上がります。
PMOを導入すると、プロジェクトにかかわる知識・手法の標準化ができます。
「標準化」とは業務プロセスを統一し共有することで、具体例は以下のとおりです。
プロジェクトマネジメントの文書化
PMOは、プロジェクトマネジメントにおける文書の標準化を推進します。プロジェクト計画書や進捗報告書など、必要な文書を定め、その書式や内容を統一します。文書をプロジェクトチーム全体で統一することで、時間短縮や社員間の認識のズレをなくせます。
プロジェクトマネジメントのトレーニング
PMOは、プロジェクトマネジャーやプロジェクトチームメンバー向けのトレーニングを実施します。トレーニングを実施することでプロジェクトマネジャーは、PMOが定めたプロジェクトマネジメントの手法やプロセスを理解し、スムーズにプロジェクトを遂行できます。
プロジェクトマネジメントの監査
PMOは、プロジェクトマネジメントの監査を実施します。プロジェクトチームは、PMOが定めた標準に従ってプロジェクトを実施できているかを確認します。
PMOは、プロジェクトマネジメントのプロセスやツール、テクニックを企業内に定着させ、プロジェクトマネジャーを支援することで、プロジェクトの成功に貢献することができます。

外部の人間がプロジェクト関連の機密情報を管理するため、情報が漏えいする可能性があります。
そうならないためにも、適切なセキュリティ対策を実施することが重要です。
PMOの情報管理として下記の実施をおすすめします。
適切なアクセス制御
セキュリティポリシーの策定
教育訓練
社外に自社の情報が漏れて、プロジェクトが危機的な状況に陥らないためにも、しっかりセキュリティ対策・秘密保持契約の締結を実施しましょう。
PMOを設置すると、自社と外注先の間で認識の相違が生じる可能性があります。
PMOが定めたプロセスやルールに基づいてプロジェクトを進める際に、自社がプロセスやルールを理解していないためです。
認識の相違をなくす対策として、PMOの導入前に自社の社員にPMOの概要やルールを説明します。また、PMOとプロジェクトマネージャー・メンバーが密にコミュニケーションを取り、お互いの考え方を擦り合わせることが重要です。

PMOを依頼する際は、PMOのアプローチ方法が自社の希望にマッチするか確認する必要があります。
PMOのアプローチ方法により、プロジェクトへの参画度合が下記のように変化します。
支援型(助言型)アプローチ
プロジェクトマネジャーからの支援依頼があった際、プロジェクトマネジャーに適切な助言または具体的な支援を実施するアプローチ方法です。
コントロール型(管理型)
プロジェクトマネジャーから各種プロジェクト情報を収集し、これらの情報を管理します。またプロジェクト情報に関して問題がある場合は改善を求め、改善完了するまでの進捗を管理するアプロ―チ方法です。
指揮型
プロジェクトに問題が発生している場合に、PMOが直接プロジェクトに介入します。プロジェクトマネジャーやプロジェクトメンバーに対して指揮するアプロ―チ方法です。
依頼先のPMO会社やPMOにアサインされる人材により、得意なアプローチ方法が異なります。
PMOを依頼する際は、自社のプロジェクトには、どのアプローチ方法が適切か検討してください。
PMOを依頼する際は、過去の実績を確認することをおすすめします。
検討の対象となる会社はたくさん存在しますが、それぞれの会社のプロジェクトの内容や業務内容、コンセプトは多岐にわたります。医療メーカーに強いPMO会社があれば、IT業界に強いPMO会社も存在します。
またPMOはプロジェクトマネージャーの意思決定を支援する役割があるため、プロジェクトの分野における専門性が求められます。
PMOがあまり精通していない分野のプロジェクトに配属されると、プロジェクトマネージャーが誤った判断をする事態になりかねません。
PMOを得意としている会社だからといって、自社のプロジェクトと共通する部分を見つけず依頼するのは危険です。
PMOを依頼する際は、過去の実績を確認するようにしてください。
PMOを依頼する際は、PMOの人材と自社社員が円滑にコミュニケーションが取れるか判断する必要があります。
PMOはプロジェクトをサポートする立場であり、プロジェクトに関してすべて知っている訳ではないため、自社からも積極的に意思疎通を図っていく必要があるからです。コミュニケーションを蔑ろにしていると、プロジェクトが誤った方向に進み、失敗の道を辿ってしまいます。
的確にコミュニケーションが取れると、プロジェクトの全体像を把握したうえで不足しているスキルを補ったり、分析したりできるようになります。
PMOを依頼する際は、自社社員と情報共有のコミュニケーションが取れるか見極めることが重要です。

おすすめのPMOを依頼できる会社は、下記の3つです。
コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
青山システムコンサルティング株式会社
NEWINGS株式会社
それぞれPMOの実績のある会社ですが、得意分野や特徴があるので紹介します。

出典元:IT・IT組織コンサルティング|コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社
コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社は、創業14年のコンサルティング会社です。コンサルティング業だけでなく、コンサルタントと企業をつなぐプラットフォームも運営しています。
PMO専用のプラットフォームもあり、フリーランスのコンサルタントの派遣も行っています。
また技術評論社よりコンサル業界全体を解説した書籍の執筆依頼が来るほど、コンサル業界で強固な立ち位置を確立している会社です。
企業URL | |
実績 | |
どのような企業におすすめか | 幅広い知見と経験を有している会社に依頼したい企業 |

出典元:プロジェクトマネジメント|青山システムコンサルティング株式会社
青山システムコンサルティング株式会社は、ほかの会社と資本提携していない独立系のコンサルティング会社です。
IT製品を自社で開発している企業のコンサルティングやプロジェクトマネジメントは、システムやアプリケーションの提案・導入・構築する側の立場で支援する傾向があります。その場合、顧客にとって本来あるべき解決策を提示できてないケースがあります。
青山システムコンサルティング株式会社は、独立系のコンサルティング会社なので、自社の立場でプロジェクトマネジメントを実施してくれます。
営業や事務系の費用を削減しているため、報酬額は業界相場の約半分から3分の1となっています。
企業URL | |
実績 | |
どのような企業におすすめか | 品質を保ちながらも費用を抑えたい企業 |

出典元:プロジェクトマネジメントサービス|NEWINGS株式会社
NEWINGS(ニューイング)株式会社は金融機関や官公庁などの大手企業を中心に、システムコンサルティングやシステム開発支援など、幅広い事業を手がけているITのプロ集団です。
PMOを主軸として、IT戦略策定・システム化計画策定・システム設計支援・導入支援など、計画段階〜開発〜運用管理まで一貫したサービスを提供しています。
同社PMOはSEの経験を持つITプロフェッショナルのため現場理解が深い、という特徴を持っています。また、PMOを支援する際の姿勢として「顧客であっても言うべきことは言い、正すべきことは正す」スタンスを持っているため、安心してプロジェクトを任せることができ、顧客満足度も高くなっていると考えられます。
企業URL | |
実績 | 要問い合わせ |
どのような企業におすすめか | ITに特化した会社に依頼したい企業 |

PMO経験のある業務委託者に出会えるサービスを、下記の3つ紹介します。
複業クラウド
High Performer PMO
レバテックフリーランス
それぞれ詳しく解説します。

「複業クラウド」は、個人(タレント)と企業が複業で直接つながれるマッチングプラットフォームです。
PMO経験者を始め、全80職種の即戦力になるユーザーや専門的な知識・スキルを持つアドバイザーが在籍しています。
かかる費用は、プラットフォーム利用料のみです。採用手数料がかからないため、金銭的なコストが抑えられます。
フリーランスだけでなく、会社員として就業中の経験が豊富な即戦力人材も多数登録しています。
企業URL | |
実績 | |
どのような企業におすすめか | スピード感を持って人材を確保したい企業 |

出典元:High Performer PMO|イントループ株式会社
High Performer PMOは、コンサルティング会社のイントループ株式会社が運営するフリーランスPMO紹介サービスです。
6,000人以上のPMOコンサルタントが登録しており、多様な職種の人材を迅速にアサインすることが可能です。
イントループ社が行っているPMO以外の人材派遣事業と連携した支援が受けられます。
そのためプロジェクトの遅延する確率が低くなり、プロジェクトを成功に近づけることができます。
企業URL | |
実績 | |
どのような企業におすすめか | PMO以外にも人材確保に不安のある企業 |

レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営するITプロジェクトへの人材派遣サービスです。
紹介される人材は、成果物の完成を目的とする請負契約型ではなく、課題解決などの業務を自社と共に遂行する業務委託者です。
チームに参画しながら業務を行うためコミュニケーションが取りやすく、細かい指示がなくても業務を進められる人材を紹介してくれます。またレバテックフリーランスの所属エージェントが、自社の課題にマッチしたPMO人材を提案してくれます。
自社だけで判断しなくていいため、ミスマッチによる失敗を減らせます。
レバテックフリーランスのサポートにより、自社は業務内容以外でのマネジメントが不要なので人件費削減につながるでしょう。
企業URL | |
実績 | |
どのような企業におすすめか | PMOの人事・総務のサポートまで依頼したい企業 |

本記事では、失敗しないためのPMO会社の選び方やおすすめのPMO会社を紹介しました。
PMOの概要や必要性を知ることで、自社にPMOが必要なのか見極められます。
会社選びを適切に行い、PMOを最大限活用できればプロジェクトの成功も社内のスキルアップも期待できます。
PMOを設置し、自社のプロジェクトを成功に導いてください。
プロジェクトサポート人材不足にお悩みの企業担当者さまへ
「正社員の採用がうまくいかない」
「社内の労働力不足で思うように業務が進まない」
「ノウハウ不足で課題が解決できない」
人手やノウハウの不足を感じているなら、即戦力となる経験豊富な人材がスピーディーに見つかる「複業クラウド」を検討してみませんか?
・エンジニアを3ヶ月で5名の採用に成功
・マーケター4名、営業3名を2ヶ月で採用し事業成長が加速
・デザイナーや広報、複数職種を1ヶ月で10名採用し採用コスト抑制を実現
採用成功期間は平均で1ヶ月、成功率は80%以上。採用手数料は0円、「組織の不足」を複業人材で解決しましょう。
SHARE
関連記事
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー滝川クリステル

さぁ、100000名のプロと。
40,000名
(2022年8月2日時点)
のデータベースから
AIエージェントと最適な人材を
見つけに行きませんか?
無料で人材データベースを見に行く
お電話でも承ります。お気軽にご連絡ください。
03-6456-4966
25年5月末時点
©︎Another works, Inc