- 複業クラウドを選んだ理由・フリーワードで地域、経験年数等細かく指定でき、検索機能が使いやすそうで採用効率が上がりそうだったため。
- 導入前の課題・自社サービスへの問い合わせ急増により、効率的に制限なく営業人材を採用する手法を探していた。 ・自社サービスが急拡大し、緊急の開発リソース不足が発生した。1ヶ月間という短期的な戦力を求めていたため、複業人材を検討していた。
- 導入後の効果・営業を2名、エンジニアを2名採用。 ・募集開始以降1週間以内で採用決定となり、2週間以内で契約を取り、新規の受注を達成。まさに即戦力となる人材の確保ができた。 ・経験年数5~10年、フロント経験のある30代即戦力を採用。
複業人材が社内の刺激となる。即戦力セールスとエンジニア計4名採用
創業期やスタートアップで会社を経営されている起業家の皆さんは、どのように仲間集めをされているのでしょうか。
株式会社QuickWork・代表取締役である村岡さんのインタビューをお届けします。
ご利用前の採用課題から、なぜスタートアップ期は複業人材を利用するべきなのか、成功エピソードなどをお伺いしました。
サービス概要を教えてください。
営業支援のSaaSサービスをいくつか運営しています。1つは企業リストの作成ツール、もう1つはAI営業マンというもので、RPA技術を用いて企業の問い合わせフォームに自動アプローチしていくサービスです。
営業現場では、現在でも手作業で営業リストを作成したり、問い合わせを入力する作業をしております。私は、本来であればその時間をお客さんと向き合う時間に割かなければならないと思っています。その点をテクノロジーを用いて代替し、お客さんと話す時間を増やすことで、満足度向上に繋がる支援を出来ると思いまして、その動機から創業に至りました。
前職の人材会社で、そういった作業の自動化システムを作り、リストを収集するシステムを新規開拓に活用していた経験がありました。学生の頃はエンジニアリングを学んでいたので、その知見を活かしてサービスを作っていました。
今回募集されたポジションを教えてください。
オンライン上でクロージングまで行うセールスポジション、フロント経験のあるエンジニアを募集しておりました。
問い合わせからクロージングまで持っていき、導入後のフォロー、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス3つの業務を兼任する形で参画いただいています。
どのような採用課題がありましたか?
セールスに関しては、2020年の2月から3月にかけて、弊社サービスへの問い合わせが急増してきました。そのため、既存のメンバーで捌くのが難しい状況でした。しかし、正社員を雇う固定費を懸念していたため、効率的に制限なく業務委託人材を採用する手法を探しておりました。そこで複業クラウドを利用することとなり、業務委託人材のセールスメンバーを採用することができました。
エンジニアに関しては、運営している自社サービスが急拡大し、直近1ヶ月での開発がリソース不足となった為です。1ヶ月間という短期的な戦力を求めていたため、業務委託人材の採用を行いました。
何名採用されましたか?
セールス2名、エンジニア2名を採用することができました。
セールスはフリーランスでセールスをされている25歳の方2名ですね。大手で1,2年経験され、退職されて独立されている方でした。社会人の経験が2,3年なのでポテンシャルを見て採用しました。まだ採用してから半月ですが、既に契約を取って下さっています。募集開始以降1週間以内で採用決定となり、そこから2週間以内で契約を取り、新規の受注を達成してくれています。まさに即戦力となりました。
エンジニアはフロント経験のある30代2名を採用しました。5-10年くらいのご経験がある方々です。
複業クラウドを使用してみての感想を教えてください。
検索は非常にし易かったです。フリーワードで地域、ご経験、年齢、性別等も細かく指定できました。弊社では営業の経験がある人を探していたのですが、スカウトに要する時間も凄く短く済みました。
複業メンバーと仕事をしている上での、メリットデメリットをお聞かせください。
デメリットとしては、セールスフォースのようなシステムにおいて、業務委託人材の数に応じて新規アカウント分の費用が発生するという点ですかね。そのため、例えば業務委託複数人と正社員一人が同じ稼働時間の場合、正社員の方が新規アカウント数分ある意味お得になるかと思います。
メリットは、やはり単一の会社に属していないので、その人ならではの意見や切り口を聞けることがとても良いと思っています。また、お互いが主従関係ではない状態なので、フランクに意見交換ができる点も良いと思っています。弊社ではSalesforceを導入しているのですが、社内にはなかった新しい活用アイデアが複業メンバーから出ることがありますね。その意見によって、リードへの対応フローが変わることもあります。自分で考えて提案、改善してくれるような方にジョインしてほしい企業は、複業人材を活用するべきだと思いますね。
他社サービスと比較して良いと感じた点を教えてください。
実名登録の割合が高い所はとても信頼が出来るのでいいなと感じました。また、リモート前提の人が少ないという点もありますね。また、コストが相場と比べるととても少ないので、特に採用面にコストをかけられない、創業したての会社には特にマッチしていると思います。
また、他社ではセールスで業務委託の採用支援しているサービスが正直少ないなと感じます。かつ中間の給与の一部をマージンとして取る形態が多く、短期で終わってしまうケースになってしまいます。長期で働いてもらえる業務委託の方となると、採用時点でお金がかかるサービスを探していまして、複業クラウドが良いと思って問い合わせさせていただきました。
複業人材を利用しどういった組織を作っていくご予定でしょうか。
メンバークラスの方は、基本業務委託で採用したいと思っています。管理職以上は正社員で入っていただくような形で今のところ考えていますね。今のところ役職がうちの会社はないので、正社員であればマネジメントする立場で入っていただく感じです。
また、正社員採用をする上でも一度業務委託で入社していただき、親和性を確認するようにしています。
会社として今後の展開を教えてください。
営業支援事業のマーケットでトップシェアを取ることを進めていきます。また、HRtech関連のプロダクトも近日ローンチ予定なのですが、それは日本国内だけでなく世界でトップシェアを取ることを目指しています。
組織としてもピラミッド型にはしたくないと考えており、正社員でプロジェクトを振り分け、そこにサポートとして業務委託の方に入っていただく組織の構造を考えています。
複業クラウドにかける期待をお願いいたします。
複業人材やフリーランス人材のシェアを広げていただき、複業クラウドにおける人材データの網羅性がより良いものになることを期待しています!
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